2022/11/07 12:32
vo.2_2022.11.7
IWAOです。


前回の続きです。
呉須に着目した私は、
深海商店で呉須を購入し試作を開始しました。
この時、青(ブルー)をブランド名に入れたいと思い、Sarayama Blue (サラヤマブルー)と名づけました。
皿山(サラヤマ)とは窯場全体のことを表します。
有田の人にも手に取ってほしいと思っていたのでARITA BLUE みたいなネーミングは避け、
でも有田のことを感じされる別称の"皿山"を採用しました。
有田には皿山音頭、皿山通りなど、皿山がつく呼称はチラホラ存在します。
有田の陶磁史より引用↓ 是非読んでみてください。
https://www.town.arita.lg.jp/main/7886.html
まずは、筆でロゴを書いてみました。
乾燥させ、手洗いをすると見事に色落ちしてしまいました。。。。

そこで
シルクスクリーンのインクの事を色々と調べ関西の化学メーカーにアポを取り
呉須で印刷したい!何か良い方法はないか?!と尋ね
取り寄せた溶剤を調合し、自作で作ったスクリーン版で印刷しました。

版や印刷環境が悪いので少し滲んだり掠れたりしていますが可能性を感じました。
そこから、調合する溶剤の量や道具、作業方法も様々なテストを行い
ついに、印刷に成功しました!

呉須を生地に印刷できることが確信に変わり
印刷を量産できる場所を探すことになりました。
今まで作られたことのない"呉須インク"を使って生産してくれるところはあるのだろうか...
有田町内を初めとして
県内いくつかの生地へ印刷できるそうな会社へ電話をかけていきました。
結果は....
『インクの持ち込みはお断りします...』、『使ったことないインクは保証できないので...』
のオンパレードで絶望。
これが7月の話です。
続く